【ブログ】丸山の農業日記 6

こんにちは 工事保安課のまるやまです。

 

4月に入り稲作の本格的なシーズンが始まりました。

 

今年の作業第一段階は「種まき」です。

 

私の地域では「すずまき」と呼んでいます。

 

お米の種もみ(発芽のもととなる、もみ状態の種)を

ベルトコンベア式の播種機

(はしゅき:種まき機のこと)を使い、

土の入った育苗箱(いくびょうばこ)にまく作業です。

 

今は機械でまきますが、

昔は育苗箱を並べて手でまいていたそうです。

 

播種機に床土を入れた育苗箱を置くと、

ベルトコンベアが育苗箱を運びます。

 

種もみを播種ホッパと呼ばれる機械に入れると

下から落下してもみが均一にまかれます。

 

最後に土ホッパから土が落下し土を覆います。

 

覆った土は種もみの乾燥を防ぐ効果がありますが、

土が多すぎると酸素不足になったり

芽が出なかったりするので、

適正な量が重要になります。

 

我が家のすずまきは育苗箱約1000枚ほどです。

 

早朝からやれば1日で終わりますが、

作業が終わるとかなりの疲労感に包まれます。

 

とは言えまだ今年の第一段階。

 

今年も皆さまに美味しいお米を届けられるよう、

まずは5月連休の田植えに向けて頑張ります。

 

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【ブログ】丸山の農業日記5 | 越後ガスサービス (echigo-gss.co.jp)

 

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