こんにちは まるやまです。
早いもので明日から9月に入ります。
5月のゴールデンウィークに
田植えを行ってからもう早4ヶ月が経ち、
そろそろ稲刈りが始まります。
この時期の稲は稲穂が出てから約40日間に、
稲の葉や茎から田んぼの栄養分を全力で吸収し
籾(もみ)に送ります。
籾が登熟(穀物の穂が出たあと成熟すること)して
栄養分の溜め込みを完了させると、
使命を果たして稲が枯れ美しい黄金色になります。
田んぼ一面が黄金色に輝き出せば
刈り取りの始まりですが、
タイミングが大変重要になります。
早く刈りすぎると未熟粒が多くなって
収穫量が少なくなり、
逆に刈り遅れると収穫量は増えますが、
籾が熟れすぎてお米の色や艶が悪くなり
品質や食味が低下します。
毎年の事ながら稲刈りは大変ですが
収穫のワクワク感があり楽しみです。
その反面稲刈りが終わると
少し寂しさが残るのは私だけでしょうか?
今年も美味しいお米が
収穫できるようよう頑張ります!
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【ブログ】丸山の農業日記 4 | 越後ガスサービス (echigo-gss.co.jp)
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