こんにちは 工事保安課のまるやまです。
毎日毎日、暑い日が続き皆さまも大変だと思います。
さて毎年恒例、
5月のゴールデンウィークの田植えから
早3カ月が経ちました。
そろそろ稲の葉から穂が出始めますが、
これを出穂(しゅっすい)と言います。
稲から穂が出ると稲の花が開花して受粉し、
いよいよ穂にお米を蓄える段階となります。
1本の穂に100個くらいの花がついて
穂先から順番に咲きます。
稲の開花時間はわずか2時間ほどなので、
実際に開花の瞬間を見たことがある人は
少ないのではないでしょうか?
出穂が始まると稲は穂の成長に全力を注ぎ、
土からの養分もお米作りのために優先して使われます。
そのため稲の根が少しずつ弱っていくので、
根の働きを助けるために
田んぼの水を切らさないようにすることや、
根に十分な酸素を供給することが重要となります。
農作業も折り返し地点です。
9月、10月頃の収穫に向けて稲と対話しながら
おいしいお米が実ることを目指して
日々がんばりたいと思います。
そして秋には皆さまに
おいしい新米をお届けできることを願っています。
それではまた!
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