【ブログ】丸山の農業日記 10

こんにちは 工事保安課のまるやまです。

 

毎日毎日、暑い日が続き皆さまも大変だと思います。

 

さて毎年恒例、

5月のゴールデンウィークの田植えから

早3カ月が経ちました。

 

そろそろ稲の葉から穂が出始めますが、

これを出穂(しゅっすい)と言います。

 

稲から穂が出ると稲の花が開花して受粉し、

いよいよ穂にお米を蓄える段階となります。

 

1本の穂に100個くらいの花がついて

穂先から順番に咲きます。

 

稲の開花時間はわずか2時間ほどなので、

実際に開花の瞬間を見たことがある人は

少ないのではないでしょうか?

 

出穂が始まると稲は穂の成長に全力を注ぎ、

土からの養分もお米作りのために優先して使われます。

 

そのため稲の根が少しずつ弱っていくので、

根の働きを助けるために

田んぼの水を切らさないようにすることや、

根に十分な酸素を供給することが重要となります。

 

農作業も折り返し地点です。

9月、10月頃の収穫に向けて稲と対話しながら

おいしいお米が実ることを目指して

日々がんばりたいと思います。

 

そして秋には皆さまに

おいしい新米をお届けできることを願っています。

 

それではまた!

 

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【ブログ】丸山の農業日記 9 | 越後ガスサービス

 

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