こんにちは 営業課の松田です。
梅雨もようやく明け暑い日が続きますね。
今日は夏場に起こる
給湯器トラブルの事例をご紹介します。
比較的給湯器の故障が少ない時期ですが、
昨年「給湯器のお湯が熱すぎて困る」
という修理のご依頼をいただきました。
訪問してお客様に問診したところ、
「ガス屋さんが来る前にもう一回
使用してみたら普通の温度に戻ったわ」との事。
これ夏場のあるあるなのです!
その日は日差しも強く、
気温も35℃を超える日でした。
それくらいの気温になると、
給湯器へ入ってくる水は
もはや水ではなくなるんです。
メーカーによって若干差はありますが、
水の温度が30℃以上ですと
給湯器の微調整が効かず、
蛇口から出てくる温度は
45℃ほどになる事があります。
対処方法としては
給湯器のスイッチを切って、
温度が安定するまで
しばらく蛇口を開けて出し続ける事です。
地面から外に出ている配管部分が
熱くなっているので、
それを出し切ってしまえば大丈夫です。
また日が陰り気温が下がってくれば
水温も下がってきて、
設定どおりの温度になってきます。
それでも温度が安定しない場合は
本体の故障も考えられますので
修理をご依頼ください。
給湯器は製造から10年経過しますと
予期せぬ故障があったりもします。
冬にお湯が出ないのも困りますが、
夏場シャワーを使えないのも結構不便です。
不具合がございましたら
お気軽に当社までご相談ください。
※出張修理にお伺いできる区域が
ございますのでお問い合わせください。
~Information~
夏本番です!
暑い日は汗を流すのに
お風呂やシャワーがかかせませんが、
今お使いの給湯器の調子はいかがでしょうか?
ガス給湯器の設計上の標準使用期間は10年です。
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