こんにちは、丸山です。
2021年の農業シーズンが始まりました。
我が家の田植えは
5月のゴールデンウィーク期間中に行い、
天候が比較的安定していたので
スムーズに作業ができました。
1ヶ月後の6月中旬頃、
私にとって一番つらかった
田んぼの稲株の溝切りを終えて
第一段階が終了です。
そして7月中旬の
田植えから70日が過ぎた頃に、
田んぼの中を飽水状態にします。
飽水状態とは田んぼに水はないが、
土には十分に含まれている状態をいいます。
飽水状態にする目的です。
- 根に酸素を供給して根腐れを防止する
- 地中の有害ガス(メタンガス)を抜く
田んぼに水を貯めすぎず、
湛水(たんすい。水田に水を張って貯め続けること)と
落水(水田から水を抜くこと)を繰り返し行い、
稲刈りまで飽水状態を保ちます。
これから秋の稲刈りに向けて
暑い日が続くので、
田んぼの水の管理が
非常に重要となります。
田んぼの水の管理は
父親に任せきりのため
分からないことだらけですが、
会社の同僚や先輩方、
近所の農家の方の話も聞きながら、
秋の収穫までの田んぼの管理の仕方を
少しずつ勉強していきたいと思います。
秋の稲刈りも大変な作業ですが、
今年も皆さまに美味しいお米を
届けられるようがんばります!
それでは!
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【ブログ】丸山の農業日記 2 | 越後ガスサービス (echigo-gss.co.jp)
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