新潟市秋葉区のお客さまの和室リフォームのご紹介です。
取付製品
■床材
メーカー:ダイケン
シリーズ名:ハピアフロア ベーシック柄
カラー:ティーブラウン
■襖
メーカー名:ルノン
シリーズ名:繊維襖紙 やまなみ
■障子
メーカー名:壁紙屋本舗
シリーズ名:桜
所要時間:5日間
6畳の和室でしたが、
「畳の上を歩くと沈む場所があるので点検してほしい」
とのご相談をいただきました。
歩いてみると、確かにふわふわします。
お客様にお聞きしたら、長くお使いの畳で、
今まで畳返しをしたことがないとのことでした。
恐らく畳に「わら床(わらどこ)」が使われており、
湿気や荷重の影響で、
経年劣化によるへたりが出ていると思われます。
ちなみに「わら床」とは、
乾燥させた藁を何層にも重ねて圧縮した畳床で、
日本の伝統的な畳に使用されており、
昔ながらの風合いと快適な使用感が特徴です。
床下を調査したところ、
「大引き」に打ち付けて
ある木製の「床束(ゆかづか)」が
「束石(つかいし)」から浮いていました。
床束が束石から浮いています。
床下の湿気が高く、
白アリの蟻道(ぎどう)を発見しました。
また床下に断熱材は入っていませんでした。
お客様に状況を説明し
ご意向を汲みながら相談を重ねたところ、
リフォーム工事として床下の環境を改善しつつ、
畳ではなくフローリングに張り替えることになりました。
併せて襖と障子の張り替えもご依頼いただきました。
蟻道が発見されたので、
1階の床下に防蟻剤を塗布しました。
※画像は塗布前の準備中の状況です。
湿気対策として、1階床下に
調湿材の「エコライト」を敷き詰めました。
エコライトは、安全性・耐久性に優れており、
人畜無害・不燃性・無臭の調湿材で、
湿気を吸ったり放出したりする働きが
半永久的に持続されます。
既存の木製の床束はすべて撤去し、鋼製束に取り替え、
浮き上がらないよう束石にボンドで接着しました。
畳間からフローリングにするため、
根太を増し張り(ましばり)しました。
増し張りとは既存の下地や仕上げ材を残したまま、
その上に新しい板材や仕上げ材を
重ねて施工する方法です。
増し貼りした根太の間に発泡断熱材の
「スタイロフォーム」を敷き詰めました。
これで床下からの冷えを抑えられます。
床、襖、障子のすべてがキレイになり、
見えない床下も、束の取替・防蟻・調湿・断熱工事で
環境が改善されました。
桜柄の障子紙デザインをとても気に入ってくださり、
また、既存の襖の枠と障子の桟の色が、
お客様が選ばれたフロア材の色とバランスが良かったと
大変喜んでいただきました。
~Information~
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越後ガスサービス株式会社リフォーム課
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