こんにちは せいのです。
まだまだ雪が降り続いています。
秋葉区の積雪は70センチを超えました。
なかなか雪が消えませんね( ;∀;)
さて以前のブログでも取り上げました
”ヒートショック”について
また少しご紹介したいと思います。
ヒートショックとは具体的に
「急激な温度変化により
血圧の急変動が身体に及ぼす影響」
のことをいいます。
暖かい部屋から急に
寒い脱衣室などで着替えたりすると、
急激な温度変化でこのヒートショックを
起こしてしまいます。
また熱い湯舟から上がった際に、
寒い脱衣室などで急激に温度変化を感じると
同じことが起こります。
ヒートショックは気温が低下する
12月から3月の間に非常に多くなります。
ヒートショックが身体に及ぼす影響は、
脳出血や脳梗塞、心筋梗塞の原因になり、
特に血圧が高めの人は、
急激な温度変化に注意が必要です。
日本気象協会と東京ガスが共同で開発した
「ヒートショック予報」というものがあります。
ヒートショックに注意が必要な危険度を
都道府県別にわかりやすくアイコンで示しています。
今日現在はほぼ全国的に冷え込み警戒となっています。
ヒートショック対策としてのポイントは、
★浴室暖房・脱衣室暖房、小型のヒーターなどで
入浴前にあらかじめ暖める。
★浴室暖房乾燥機をお持ちの方は、
浴室の扉を開け脱衣室も一緒に暖める。
★専用の暖房がない場合は、
高い位置に固定したシャワーで
浴槽にお湯をためると浴室全体が暖まる。
★温風タイプの暖房は、
ぬれた身体にあたると寒く感じるため、
入浴時は「弱」にするか、
直接身体に当たらない風向きに調整する。
★給湯温度は41℃以下に設定する。
温度設定がない場合は、温度計で測る。
★気温が下がる深夜や早朝の入浴は控える。
★浴槽に入る前に手足など
体の末端から湯をかけ身体を慣らす。
★浴槽から急に立ち上がらない。
浴槽から出るときは手すりや浴槽のへりを使い、
ゆっくり立ちあがる。
★家族と一緒に住んでいる場合は、
家族にひと言かけてから入浴する。
※東京ガスホームページより http://tg-uchi.jp/topics/2899
ヒートショック対策としておすすめなのが、
以前もご紹介しました
ガス温水式浴室暖房乾燥機です。
浴室・脱衣室の手すり取り付けや、
段差解消などのご相談は、
建物工房すまいるにて承っております(*^_^*)
お気軽にご相談ください!
新潟の長い冬、もうしばらく続きます。
安心安全な暮らしを
サポートできればと思います(^^♪