ガスふろ給湯器の凍結

こんにちは せいのです。

引き続き、寒い日々が続いていますね。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

 

1月末からの寒波の影響で、越後天然ガス管内の新潟市・五泉市は

凍結による給湯器やふろがまの修理が大変多く発生しています。

今回の寒波は、

気温の低さ+強風により、普段は凍結しないような場所でも凍結がみられました。

 

ガスふろ給湯器は通常、外気温が下がると(機械が感知する温度で3℃になると)、

追い焚きの循環ポンプが自動で回り、凍結を防止する機能がついています。

 

追い焚きポンプは、浴槽の残り湯等を循環させて凍結を防止します。

マイナス以下の気温になることが予測されたときは、

浴槽のお湯の出る循環口付近の上5センチくらいまで水または残り湯をはっておくと凍結予防になります。

追い焚き配管は、凍結してしまうとどこで凍結するかわからず、

自然解凍するまで追い焚き機能が使えなくなったり、自動湯はりができなくなります。

また、配管や給湯器内部が凍結破損し、水漏れすることがあるので注意が必要です。

 

今回、一番多かったのは、エコジョーズのガス給湯器による

エラー番号「290」の中和器詰まりのエラーです。

このエラー「290」、エコジョーズだけにみられるもので、給湯器の配管の中で

排水(ドレン)配管の凍結により、発生したものです。

 

エコジョーズのガス給湯器は、

水・お湯・追い焚き(往き戻りの2本)、ガスのほかに”排水(ドレン)”の配管があります。

この配管は、お湯を使うと中和器を通して排出されるドレン水(排水)を流すもので、

壁掛けガスふろ給湯器であれば本体下に1本配管されています。

【下から見た図】※配管位置はメーカー・機種により異なります。

この排水(ドレン)配管が凍結すると、エラーが発生し、お湯を使うことができなくなります。

常に水が流れているわけではないので、凍結しやすい箇所になります。

凍結した場合は、以下のように対処します。

①排水(ドレン)配管位置を確認する。

②配管の付け根付近にタオルを巻く。

③40~50℃のお湯をかける。

④お湯をかけにくい場合は、蒸しタオルなどを配管付け根に巻きつけて温める。

または、ドライヤーで配管付け根付を温める。

⑤根本を温めても解消されない場合は、付け根から下の配管も同じように解凍作業をする。

 

排水(ドレン)配管を解凍し、詰まりが解消されるとエラーがなくなり

お湯が使えるようになります。

 

今回のような寒波は何年かに一度の稀なケースですが、またいつ起こるかわかりません。

対策、対処法を参考にしていただけたらと思います(*^_^*)

ガス給湯器の凍結対策

水栓凍結応急処置の一例